先日、挨拶の大切さを実感した出来事がありました。

2歳の息子と家の前を歩いているとよく見かけるおじいさんがいるのに気が付きました。

こちらから元気に挨拶をする事を続けていくと、最初は小さな声でこんにちは。と返してくれるだけでしたが、次第に、「僕、いくつ？お名前は？」と笑顔でお話ししてくださるようになりました。

ある日、いつものように挨拶をすると「ちょっと待っててね。」と言われ、バナナとみかんを一つずつ持ってきてくれて、息子に「よかったら食べてね」とくださいました。

息子の大好物なのでいつもならすぐに食べてしまうのに、おじいさんから貰えたことが嬉しくてその日は食べずにおじいさんにもらったの！と何度も言いながら、バナナとみかんを握りしめて眠りました。笑

挨拶を続けてしたことで出来た、おじいさんとの交流をこれからも大切にしていき、誰に対しても相手より先に挨拶をする事を続けていきたいと思いました。

本店　塚田