災害に備えて。。
近年、災害に関する報道をよく目にします。
特にこれからの時期は台風による被害が増えていくのではないでしょうか。
そのようなときに備えて、できる限りの準備をしておきたいですね。
例えば、ハザードマップ。
ご自分がお住みの地域のハザードマップをご覧になられたことはありますか。
内容は都度更新されています。
https://www.pref.nagano.lg.jp/kasen/infra/kasen/bosai/hazard-map.html
こちらのURLは長野県のホームページにございますハザードマップのページです。
是非一度ご自身がお住いの地域のものに目を通されてみてはいかがでしょうか。
また、家族でルールを決めておくことも大事だと思います。
家庭によって生活スタイルはさまざま。
そこで、普段の生活を考えながら、災害時に困ることを家族で話し合えば、「必要なこと」が見えてきます。
1. 非常時の連絡方法
災害伝言ダイヤル、携帯電話、ドアに張り紙、県外の知人・親戚等・・・
2. 避難場所のルート
指定の避難場所、2次避難場所、各避難場所への具体的なルート
3. 地震直後の家族の分担
家の中:まず身を守る体勢をとり、落下物による被害を防ぐ
外へ出るとき:夫は大きい非常用持ち出し袋とブレーカーを落とす、私は子どもの保護と貴重品、母は自分用の持ち出し袋と家の戸締まり
4. 誰かが下敷きになったら
近所の人、近くを歩いている人、町の消防団、避難所にいる人
5. 家を離れるときにすること
ブレーカーを落とす、火元の確認とコンセントを抜く、戸や窓のカギを締める、避難先をドアや外壁に張る
ご家庭によっては、他にもあるかもしれません。
明日は我が身。。
いつどんな状況に置かれるか分かりません。
被害を最小限に抑えられるように、是非一度想定してみてください。