テレビ朝日系列のテレビ番組、『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』の
『ラムセス２世スペシャル』を見て、行きたいと思っていた『ラムセス大王展』。

エジプト史上で最も偉大な王と言われている、ラムセス２世の展覧会が、東京の豊洲で開催されていますが、
９月までの会期が、来年の１月まで延長されたと知り、
「もう、これは行くしかない！私の為に延長したのでは!?」と、勝手に思い込み(^^;)、
東京での他のイベントに合わせて、行ってきました。



展示品は思っていたより多く、その中でも見どころは、ラムセス２世の棺。

盗掘を免れるために、棺に隠し場所までの道のりをヒエログリフ（エジプトの古代文字）でしるし、
それが後世まで残っている…という、当時の人たちの王への思いが、そこに彫られています。
そして、ガラスケースの中を見ているだけで、気持ちが無になって、時間の経つのも忘れてしまいます。



展示を鑑賞した後はＶＲ体験があり、神殿の中に入ったようなバーチャル体験ができました。
座席に座り、ゴーグルをかけ、さながらアトラクションの様な、リアル感のある映像と体験でした。

時間がまだまだあっても足りないほどのボリュームの展示と、またとない体験でした。


南信州支店　山田