年頭にあたって

プレステージ株式会社の皆様、新年あけましておめでとうございます。
少し長い休みの中、新たな年を迎え、ご家族とゆっくり過ごされた方、未来に向け新たな決意をされた方、その過ごし方は様々であったかと思われますが、本日こうして2022年を皆様と共に迎えられますことを心から感謝いたします。

本日は、昨年を振り返るとともに、本年における新たな想いについてお話をさせていただきます。2021年はどんな年だったでしょう。おそらく、世界中の誰もが多かれ少なかれ新型コロナウイルスの影響を感じた年であったはずです。私たちの周りでも事業が立ち行かなくなった方々、収入が途絶えた方々、自分の意に反する道を歩まなくてはならなかった方々。そこには、たくさんの苦しみと悲しみが混在した日々があったはずです。出口が見えない不安もあったはずです。多くの命と大切な事業活動も失いました。一方、そんな中でも弊社の活動は計画と乖離することなく、順調に推移してまいりました。それはもちろん日頃の皆様の地道な事業活動の賜物であったことは疑いようもありません。しかし、一方でそのような環境下でも一人一人に仕事があり、お客様があり、なにより支え合う仲間がいることに改めて感謝せねばなりません。私は、思います。幸せと不幸せの違いはたった一つであると。不幸せは、無い物、失ったものにばかりにとらわれた時です。反対に幸せは、今ここにあるもの、自分の手の中のものに感謝できた時です。皆様の手の中にはたくさんの大切なものがあるはずです。そのことをはっきりと感じられた一年ではなかったでしょうか。

そんな、2021年を惜しみつつ、私達は新たな船出を迎えました。今年四月には新たな三か年中期計画が立ち上がる節目の年です。そこで、皆様に三つのことをお伝えしたいと思います。

一つ目は、「既成概念からの脱却」です。皆さんも覚えているでしょう。自転車を補助輪なしで乗れた日のことを。何回も転び、苦労をした日々。しかし、一度乗れてしまうとその後、何年も経過しているにもかかわらず乗り方を忘れる人はいません。すなわち手前の苦労に比べ、一度できた後は比較にならぬほど容易なのです。残念ながら大人は手前の新たな苦労より、手に入れた容易さの中で生きていくほうを選んでいます。しかし、時代が変わり、世の中が変わり、生きる人の価値すら変わってしまう今日、はたして既成の中の経験だけで今を乗り切ることが出来るでしょうか。充実した人生を手に入れることが出来るでしょうか。既成概念は私達の可能性という人生の半径を小さくまとめてしまいます。それが嫌なら自分の可能性を信じましょう。新たな挑戦をしていきましょう。そして、既成概念をぶっ壊しましょう。私達には無限の可能性があるのですから。

二つ目は、「出来るまでの継続」です。この世にある成功は、早いか遅いかの差こそあれ結局出来るまでやれた人々の結果です。誰でも出来るのです。何時でもできるのです。そこにあるのは出来るまでやったか、途中で投げたかの違いしかありません。成功の女神は,あなたが諦めた次の日にやってくる予定だったのです。残念ながら、女神降臨の日は誰にも知らされません。しかし、これだけは事実です。女神は必ずあなたのもとにやってくる。必ず。あとは、あなたが迎え入れるまで待てるか。その日まで不断の努力ができるか。継続という少しの辛抱ができるか。たったそれだけなのです。2022年、多くの充実と成長を手に入れるため私達は、出来るまでの継続を誓いましょう。

三つ目は、私が常に大切にしていることです。それは、「決めることからしか始まらない」です。出来たことは決めたからです。絶対行きたい。絶対見たい。絶対欲しい。すべて絶対的な渇望による決心です。決めなくては何も始まらないのです。皆様が本当に、心の底から欲しているのならそれを手に入れると決めてください。日本人は、新年の誓いを一カ月以内に80%の人が忘れてしまうそうです。そうやって、忘れられ、手に入らなかった夢がいくつあるでしょう。心から欲するのなら決めるのです。手に入れると決めるのです。その日まで絶対あきらめないと決めるのです。どんな犠牲も払うと決めるのです。あの時やっておけば、もっと努力していれば、思いを伝えていれば。欲しいのだったらつかみ取れ、その手で。そう決めてください。

昨年がそうであったように、今までの日々がそうであったように、これからも私たちの人生には思いもよらぬこと、想定外なこと、自分だけの力では如何ともしがたいことなどの困難が立ちはだかるでしょう。しかし、私達には、それを乗り越え凌駕する多くの経験が、知恵がそして仲間がいます。自分の可能性を信じ、夢を信じ、未来を信じて2022年も共に歩んでいきましょう。プレステージのプレステージによるプレステージのための素晴らしい会社を創っていきましょう。

~中略~

2022年.
私達は、常識を、挫折を、希望を、感動を、究極を、時代を、明日を、未来をそして自分自身を超えていく。プレステージ株式会社の社員の皆様に告ぐ。

2022年を熱狂せよ。

2022年1月6日
プレステージ株式会社
代表取締役 鈴木 浩之