物(道具)大切にする
道具には、魂が宿る。
そんな言葉を聞くことがあります。
もちろん、本当に魂が宿っているのかと聞かれれば、科学的に証明できる話ではありません。
それでも、長く使ってきた道具を手にしたとき、単なる「物」とは思えない瞬間があります。
元メジャーリーガーの誰もが知っている「イチローさん」が道具を大切にするスポーツ選手として有名です。
単に高価なものだから大切にすると言う理由では無く、道具を大切にすることは、ひとつひとつのプレーを大切にすることにも
つながる、という考えを語っています。
「車はただの鉄の塊じゃないんだ」
自宅近くに、足しげく通う居酒屋があります。もう10年以上、週末に通い続けてます。
マスター(店主)は、8?歳になる方ですが、背筋もピンとしておりとても80歳を超えている大大先輩には見えません。
マスターは大の車好きで、皆さん承知の通り私も車好きなため、時折車談義に花が咲きます。
ある日の会話
「車はただの鉄の塊じゃないんだよ、一緒に色んなところに行って、たくさんの思い出があって
車を手離さなくちゃいけない時、、、色々思い出してもう涙が出てきちゃってね」と、、、目を潤ませている
マスターの話を聞きながら、私も思わずもらい泣きしてしまいます、、、
私も全く一緒なんです。私にとって愛車は大切な相棒、親友なんです。それこそただの鉄の塊じゃないんです。
色んな所へ一緒に行って、思い出がたくさんあって、、、楽しいときも、時には切ないときも
一緒に走って、、だからこそそんな良き相棒が雨風にさらされたら綺麗にし車庫で休んでもらう。
私にとっては当たり前のことです。(理解出来ない方が圧倒的に多いことは百も承知です(笑))
あくまでも私の持論ですが、愛車を大切にすることで、安全運転や交通マナーにも繋がっていると思っています。
急の付く運転はしない、当たり前ですが、煽り運転は絶対にしない、横断歩道は徐行、歩行者がいたら
必ず止まる、、、
イチローさんの道具を大切にすること=ひとつひとつのプレーを大切にすることにもつながる
愛車を大切にする=安全運転、他の車、歩行者に優しい思いやりのある運転、交通マナーや日々の
行動にも繋がっていると私は思います。
「物はただの物」と思うかもしれません。しかし、それを軽んじている人は、往々にして
「自分自身も粗末に扱っている」ことが多いように感じます。
道具を大切にすることは、すなわち「自分自身を大切にする」ことにつながるのではないでしょうか。
ちなみに80歳超のマスター、最近、長年の夢だった、若い時に一度は手放してしまった
「HUMMER」を愛車に再び迎えました。また車談義に花が咲きそうです。
佐藤